30代未経験でWebデザイナーへ!転職前に学ぶべき3つの事と参考書

未経験でWebデザイナーを目指す 勉強法・独学

Web業界に興味あるけど、何から学べば良い?

Webデザイナー領域を攻めたいけど、どういう事を学んだら良いの?

未経験でのWebデザイナーを志そうと思うと、何から学んで良いか不安ですよね。

まず、30代未経験でWebデザイナーへ転職する前に学ぶべき3つの事があります。

  1. デザインの「概念」
  2. デザインの「情報」
  3. デザインの「実践」

この3つの要素が揃うことで、Webデザイナーとして初めて機能します。

それぞれの学習方法は、下記が1番良いでしょう。

デザインの「概念」を学びたい人
=> 基礎的な概念や考え方は、参考書で学ぶ

デザインの「情報」を学びたい人
=> 最新のWeb情報がまとめられているWebサイトで情報収集

デザインの「実践」を学びたい人
=> ブログやWebサイトを作成し自分で学びながら実践

もちろん、領域によっては被ったり少し違ったりするのでケースバイケースですが概ね上記の内容で学べばOKです。

未経験でWebデザイナーになるには、これやっとけリスト

Webデザイナーに未経験でなるには、転職(入社)前に自分で手を動かす必要があります。

  1. Webデザインやサイトを作る
  2. 気になってるWebサイトを模倣する
  3. 最新のWebデザインや流行に常にキャッチする

入社してから頑張ります!興味があります!

この想いを抱いていると、ほぼ確実に採用されません。

新卒でさえ専門学校を出てある程度のデザイン感覚やスキルを身につけているのに、30代未経験の人に”ゼロベース”から会社側が教育する時間はありません。

独学でもスクールでも良いので、少なくとも新卒と同等程度のWebデザインのスキルを持つようにしましょう。

Webデザインだけをやっていれば良いわけじゃない!コーディング力も必要

よーしわかった!Webデザインを学んで、他のサイトを模倣しよう!

実は、これだけではダメなんです。

今は、Webデザイナーといってもコーディングできる力も必要となっています。

Webデザインだけしかできません!は通用しない世の中になってきており、給料にも差が出てきてしまいます。

未経験者が独学でWebデザイナーになるために買うべき3冊の本

Webデザイナーになるためには、『デザイン』と『ツール』と『コーディング』の3つの点を習得する必要があります。

  1. いちばんよくわかるWebデザインの基本
  2. WebデザインのためのPhotoshop+Illustratorテクニック
  3. スラスラわかるHTML&CSSのきほん

とりいそぎ、これら3冊は学習しておきましょう。

最新情報はココで把握!デザイン関連の情報収集で役に立つサイト

Webデザインやツールに関する最新情報は下記3サイトを読んでおけば最低限はOKです。

  1. pintarest
  2. 5style
  3. photoshop vip

これだけではなく、『電車の中吊り広告』『お店のポップ・看板』『ポストに入ってるチラシ』『気になってるWebサイト』といったように、デザインに関わるヒントは日常生活に溢れています。

なぜ、このサイトはこの色を使っている?

なぜ、テキストの大きさがバラバラなの?どこを強調したいからこうなっている?

このキャッチコピーや配色は自分は好きだ! → なぜ好きと思った?

こういった『なぜ?』と自問自答して答えを自分なりに出す訓練をするとWebデザイナーとして近づくことができます。

Webデザイナーになった後は、もっとデザイン自体に敏感になる必要がありますよ!

ユーザーの流行や傾向を掴みつつ、心を掴むようなデザイン・キャッチコピーも考える必要があります。

取得しておいて損はない資格一覧

Webデザイナーとして取得しておいて損はない資格は下記6つ。

  1. ウェブデザイン技能検定
  2. Webデザイナー検定
  3. Photoshop®クリエイター能力試験
  4. Illustrator®クリエイター能力認定試験
  5. HTML5プロフェッショナル認定資格
  6. Webクリエイター能力認定試験

注意点は、転職活動においてプラスに転じるかと言えば取得してもマイナスではないレベルということ。

取得した = 内定に有利ではない

自身の学習レベルを確認するためにはちょうど良いですが、転職に有利か?と問われると確実にYesとは言えません。

【実体験】Webサイトを自分で作って集客すると経験スピードは数十倍にもなる

未経験でWebデザイナーとして転職するためは、Webデザイン + コーディング力が重要とはすでに述べました。

Webデザインを学んだり資格を学んでも、実際に作り出す能力がなければ意味がありません。

転職時に重要視されるのは『未経験であっても何を作ったのか?』です。

その証拠となるのがポートフォリオですが、それを作り上げるためにも自らWebサイトを構築して技術を証明すれば良いんです!

ポートフォリオとは

自分の履歴や能力を周囲に伝えるための作品集

Webデザイナーが技術を高めたうえでコーディング力を身に着けるためには、Webサイトを自分で作成すべきなんです。

特に未経験であるならば尚更です。

知っておきたい!将来使う可能性が高いWebツール

Webデザイナーが仕事をするうえで活用する主なツールは4つあります。

これらを扱えないと、まず業務が成り立たないので未経験からWebデザイナーになるためには、「ツールを触れるだけじゃなくて、文字通り活用できる」レベルにならないといけません。

  1. Photoshop(Adobe)
  2. Illustrator(Adobe)
  3. XD(Adobe)
  4. Sketch(Bohemian Coding)

これらのツールは必須ですので、独学もしくはスクールに通ったりして身に付けましょう。

未経験者がWebデザイナーを目指すのに、おすすめのスクール

未経験者がWebデザイナーを目指すにあたっては、正直独学ではかなり厳しいです。

Webデザインには感覚(センス)も重要ですが、人間が感じる五感を活用した「黄金比と呼ばれる構造」や「計算されたデザイン」であることがほどんどです。

その内容は独学で学習するのは壁が高いので、オンラインスクールなどでノウハウを効率よく学習することが良いです。

コードキャンプ

『現役エンジニアから、キャリアをつくるスキルを学ぶ。』をメッセージとして、受講者数は30,000名を突破している人気のオンラインスクール。ゼロからWebサイトやアプリをつくる実践力を磨くカリキュラムが用意されているので、全くの未経験でも安心してスキルアップができます。

CodeCampはリモートで働く現役エンジニア・デザイナーのレッスンは365日受講できるので、朝活・家事や仕事の合間・週末などライフスタイルに合わせて選べます。

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1:エンジニア転向コース
2:Webマスターコース
3:デザインマスターコース
4:カスタマーサクセスコース
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テックキャンプ

人生を変えるプログラミングスクール。通学・オンラインでも受講可能です。未経験でも理想のWeb業界でのキャリアを構築することができるインキのスクール。

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1:専属トレーナーが学習をサポート
2:講師に質問し放題だから挫折しない
3:短期集中スタイルだから結果がでる
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受講しようかどうか、Web業界に進むべきかどうか、といった悩みがある人はまず無料カウンセリングで判断しましょう。プログラミングやWeb知識がゼロという不安を解消するために、悩みを全てカウンセラーにぶつけてください。

tech boost

オーダーメイドで、目標に応じた受講が可能な「プログラミングスクール」。講師はなんと現役エンジニア100%!というから驚き。オリジナルアプリをゼロから作ることで経験と自信も身に着けることができます。オリジナルアプリはポートフォリオとしても使用することができ、技術の証明になるため、転職時に非常に有利に働きますよ!

忙しい人でも、「受講が可能かどうか」「意気込みが途中で挫折するかもしれない」といった不安がある人は、無料説明会で質問してみてください。

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